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2018/03/24 09:00


今年もやります!熊本大地震復興支援商品

 
あと1ヶ月で熊本大地震から丸二年です。
昨年初めて実施し、みなさんの応援を届けさせて頂いた
“熊本復興応援-朝ごはんセット-“今年も販売致します!
 
宇佐美商店-“熊本復興応援-朝ごはんセット-“ 

セット内容:
・熊本県産米EMヒノヒカリ(450g・約3合)※減農薬の特別栽培米です
・百年床のぬかみそ炊き(サバ・イワシ各2切)
・和田味噌醸造社製フリーズドライ味噌汁(2つ)

 

昨年同様、売上の一部(1点につき500円)をNPOカタリバの運営するましき夢創塾へ寄付させて頂きます。
(寄付金のお届けは4月〜5月中を予定)
 
NPOカタリバ https://www.katariba.or.jp/
ましき夢創塾 https://www.collabo-school.net/news/category/kumamoto/

 
熊本大地震については、この一年でメディアに取り上げられる事も非常に少なくなってきたのではないかと感じています。
ですが、実際は熊本の復興にはまだまだ時間も資金も必要す。
 
下記はNPOカタリバからのメッセージです==============
 
2017年10月、政府は熊本地震の仮設住宅の入居期間を1年間延長することを閣議決定しました。つまり、仮設住宅での生活は少なくとも2年は続くことになりました。理由は災害公営住宅の建設が遅れているためです。
 
熊本県によると8月末時点で、仮設住宅(「みなし仮設住宅」を含む)が1万8000戸以上なのに対して、公営住宅整備の着手済みは、わずか464戸にとどまっています(2017年9月25日現在)。

大人たちは生活再建に忙しく、子どもたちは誰かに話を聞いてもらいたくても相手もいない。プライバシーが少なく狭い仮設住宅では落ち着いて過ごせない。
 
過酷な体験と長い避難生活という逆境に苦しむ子どもたちには、安心して勉強できる居場所と心のケアがまだまだ必要です。
そのための放課後学校を、仮設住宅最後の中学生が卒業する2019年3月まで、続けたい。
震災の悲しみは、強さに変えられる!
子どもたちが「震災があったから夢を諦めた」そう思わないで済むように、皆様の力を、どうか貸してください。
 
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継続的な支援のためにはどうしても継続的な資金援助が必要です。NPOカタリバは、ましき夢創塾の為にクラウドファンディングに挑戦する等、様々な方法でなんとか熊本の力になろうと頑張っています。
当店としても、小さな小さな力ですが、少しでも熊本の力になればと思い、協力させて頂きます。どうか皆さんのお力を貸してください。
 
また、”朝ごはんセット”という品名には
「普段から忙しく過ごしている皆さんが休日に少し熊本に思いを馳せながらゆったり朝ごはんを食べながら健康的な1日を過ごしてほしい」
という想いを込めています。
 
熊本産のご飯、北九州名物のぬか炊きを食べて、熊本の復興を応援しましょう!